2018/10/12 18:57


職人が手間隙かけたこだわりの一品。

「しみ醤油」で欠かせないのはしっかり味を染み込ませること。

お菓子にはほとんど使われていない最高級もち米「みやこがね」を、昔ながらの杵つき製法で餅にする際、通常より少なめにつくことで、乾燥したときに深いヒビが入るようにしています。この深いヒビにタレが染み込み、独特の味わいを生み出します。


日本一の醤油メーカーに依頼した「おかき」に一番合う「醤油」から作った「タレ」

商品開発の際、日本一の醤油メーカーに「おかきに一番合う醤油を作ってくれ」と依頼し、そこへ出汁を加え、独自のタレを生み出しました。出汁もそれぞれのおかきに合わせて「昆布」と「鰹節」の配合を変え、一番自信を持ってお届けできる味に仕上げています。


時間をかけて入れたヒビに染み込むタレ。こだわりの3度づけ。

しっかりヒビを入れるため、深いビビから細かいヒビへと4段階に分け乾燥。理想の食感に仕上げます。こだわりのタレはしっかり染み込ませるため、乾燥とタレ付けを3度繰り返し、お米の味とタレの味がしっかり感じられる「げんこつしみ醤油」となります。

通常ではありえないほどの手間隙をかけて作る「げんこつしみ醤油」はコスト面では決して優秀な商品とはいえません。しかし、美味しいと言って何度も購入してくれるお客様のため、弊社の職人の技術力をより磨き上げるために、妥協しない商品をお届けします。